バカの壁・・・いや英語の壁をあなたがぶっ壊す方法を教えます

「結局われわれは、自分の脳に入ることしか理解できない。つまり学問が最終的に突き当たる壁は、自分の脳だ」
(『バカの壁』養老孟司著:新潮社)


人間の脳は、目で見たり耳で聞いたりした情報に反応しないことがあるそうです。確かにその情
報は目や耳で確実にとらえているはずなのに。

例えば、鈴虫などの虫の声を私たち日本人は「きれいな鳴き声ね」と思います。しかし、アメリカ人だと単なる雑音にしか聞こえない。雑音だから、当然無視する。
また、日本の演歌歌手の「こぶし」を聞くと、演歌好きの日本人は「いい声だなあ、たまらんよ」と思います。しかし、アメリカ人の声楽家が聞くと「ビブラートを効かせすぎだ。彼の歌い方は異常だ」と判断します。
※こぶしもビブラートも、声を震わせる歌い方です。
虫の声も演歌歌手の声も、どうして日本人とアメリカ人では違うものに聞こえるのでしょう?

人混みで雑音が多いところでも、自分の名前だけはちゃんと聞き分けられますよね。友だちの名前や家族の名前も、ちゃんと聞き分けられるようです。しかし、全く知らない人の名前だと全く反応しないし、呼ばれたことにさえ気づかない。これは、カクテルパーティ効果と呼ばれているものです。

このように、得られた情報をどうとらえるかというのは、民族(つまり文化や考え方など)や各個人の状況によって大きく違うようです。

ここでは『バカの壁』を、情報を遮断するあるいは否定的にとらえるという、自分自身の脳の働きとして、話を進めていきます。

さて、そんなバカの壁ですが、どうでもいいものなら壁があったって構いません。しかし、自分にとってかなり重要なものに壁が作られているとしたらどうでしょうか。いくら頑張ってもその壁が邪魔をして、適切な情報が脳の中に入ってこない。最悪ですね。

さらには、情報としてちゃんと入ってきても、自分の好き嫌いによってかなりね
じ曲がって入ってくる情報もあるのです。

例えば、あなたの大好きな A さんからキャンディーをもらったとします。そうするとあなたは「これはきっと、私を喜ばそうと A さんが一週間も前から考えて選んでくれたものかもしれない。いや、きっとそうに違いない」と思います。しかし、A さんは、道でそのキャンディーを拾ったのですが、自分が嫌いな梅キャンディーだったのでやっぱり捨ててしまおうとしたところ、近くにいたあなたが物欲しそうな顔をしていたのでそのキャンディーをあげたのです。本当はあなたは梅が嫌いなのですが、A さんの梅キャンディーですからとてもおいしく食べられたのです。その後あなたは一生梅キャンディーを食べ続けようと決心します。

逆に、大嫌いなBさんからレモンキャンディーをもらったとします。あなたはレモンが大好きで、毎朝レモンを丸かじり、寝る前にはレモンパックを欠かさないほどです。しかし、あなたは「きっとこのレモンキャンディーには毒が入っているに違いない。Cさんに毒見をさせよう。いや、いっそのこと捨ててしまおう」と考えます。実はBさんは、あなたと仲良くなりたいと思って、3ヵ月間考えた挙句、選びに選んでこのレモンキャンディーをあなたにあげたのですが。

このように、情報を脳に伝えはするのですが、かなりねじ曲げてしまう第二の『バカの壁』も存在するのです。

これを英語にたとえると、第一のバカの壁は「英語なんか大嫌い。絶対に勉強なんかするものか」という感じです。第二の壁は、「英語は嫌だなあ。どうせ、こんな勉強したって、何の役にも立たないよ。嫌だなあ」という感じですね。

このホームページを訪問しているをあなたは、第一の壁は乗り越えていますが、第二の壁に阻まれているというところでしょうか。では、どうすればこの『バカの壁』を乗り越えられるのでしょう?

今から、この『バカの壁』を乗り越える、いや粉砕する方法をお伝えしましょう。

 


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