あなたが英語を勉強する理由は何ですか?

「限界は自分の思い込みなんだ。どんどんはやくなれる。なぜなら、元々はやいから」
(映画『マトリックス』)

映画『マトリックス』は、その斬新な映像で日本でも話題になりました。アメリカでは、その世界観や数々の混沌とした思想を巡って、一流の文筆家たちが多くのエッセイや評論を書いています。
私には難しい理屈はわからないのですが、とてもいい話をしている映画だと思いました。
映画のセリフの中から、意訳ですがいくつかメモしてみました。
「Yes か No か、すぐに決めろ」
「歳を取ると、既存の現実認識を捨てられなくなる」
「人間は集中したまま、長時間高速で学ぶことができる」
「心を解き放つんだ。恐れや疑い、不信感を捨てろ」
「心が現実にするんだ」
「マイナス意見や忠告は聞かない方がいい」
「運命を信じるな。人生は自分で決めるものだ」
「人は、不幸や苦しみがないと現実とは思えないものだ」
「道を知ることと実際に歩むことは違う」

キアヌ・リーブス演じる主人公アンダーソン君は、実は凄腕のハッカー、ネオという夜の顔を持っています。しかし、彼が住む世界はコンピュータが作ったマトリックスというシミュレーションでした。
人類は脳をマトリックスにつなげられて、発生する熱をコンピュータに供給する家畜になっていたのです。ネオは人類をコンピュータたちから解放するために、そのシミュレーションの世界でコンピュータに勝負を挑んでいくのです。

おもしろいのは、本来限界などあるはずのないシミュレーションの世界でも、ネオは空を飛ぶの
に失敗したり、素早く避けられなくて師匠から殴られたりするのです。つまり、シミュレーションの世界でさえ、バカの壁が立ちはだかっているのです。

さて、ネオがマトリックスから脱出したり、修行に頑張った理由は「お前は選ばれた人間なんだ」とかおだてられたり、ヒロインに「私の愛した男」とか言われたりしたからです。言い切ってしまいますが、決して正義のヒーローのように正義感に燃えていたり、特別に優秀だったりしたわけではありません。ネオが特別だったのは、神経の伝達速度がコンピュータより速かったというだけのことです。彼は私たちと同じように、おいしいものを食べたり、友達と遊んだり、のんびり眠ったりすることが大好きな普通の人なのです。

私たちもネオのように、このバカの壁を乗り越えるためにマインドセットを利用することにしましょう。

あなたが英語を勉強する理由は、一体何なのでしょう?わかっていますか?

 


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